思ひ出語り①
2018年8月の夏。まだ高校生だった私は母親の実家に帰省する為に東京に来ていた。
今でこそわざわざ撮影場所を探して撮り鉄することは少ないが、あの頃はまだ撮り鉄全盛期だったと自分の中では思う。
家族で都電に乗りに行こう、という話になり起点の三ノ輪橋へ。
そこには小中学生らしき撮り鉄とどこかで見覚えのあるような後ろ姿の撮り鉄のお方が1人。
そこにはなんと鉄道写真家の中井精也先生がおられるでは無いですか。
お話を色々聞かせていただくと、すぐ近くの商店街に画廊があり、定期的にそこにいらっしゃるとのこと。(現在は三ノ輪橋に画廊はなく、各地を点々としている模様)
早速その画廊へ赴き、写真を眺めた後に本を数冊購入。
しかも中井先生の直筆サイン入り。これは一生の宝物だと思ってます。
※写真投稿は許可を得ております。
この写真はその後に記念撮影をさせていただいた時のもの。
是非とももう一度お会いしたいと思いました。
〜おまけ〜
こちらの猫。当時Twitterで「神社の灯篭の中に猫いる!!!!」って話題になってまして。しかもここ母親の実家から近いんですよね。
てなわけでついでに行ってみたら本当にいるんですよ。
しかも二匹も。
猛暑だったし、石造りの灯篭の中だと涼しいのかもね。
ちなみに一枚目の写真を高校最後の写真展に出したら県展まで行きました。
(多分鉄道ばかり撮っていたから今まで行けなかったんだと思ってます)
思ひ出語りシリーズは気が向いたら描きます。
古いものも書くから写真がないこともあります。多分。